バイオハザード2


一回字幕で見ていたときには退屈で、途中から作業をしながら見ていた。
だが、家族が吹き替え版で見始めていたのを隣で見てたら意外と面白くて見続けてしまった。


前の映画「バイオハザード」は、人間サイの目切り、首切りエレベーターの恐怖、なによりゾンビに食われるシーンなどグログロの連続だったよーな気がするが、今回はその手のシーンが少なく、ゾンビに食われるシーンも途中でフェイドアウトすることが多いので、おかしなことに安心して見ることができた。
まー、それがホラー映画としては退屈さと紙一重なんだけど。


中身はアメリカ大企業恐るべしというSFで、「人類は月に着陸していない」という話とは正反対のストーリーライン。
つーか、なんでもありだな、アンブレラ。


ミラ・ジョヴォヴィッチは角度によっては美人だが、角度によってはそうでもなく、むしろ男らしいあごのラインが目立つような気がする。
というか、「アリス」ってのは穴に潜っていくから「アリス」なんだと思ったが、市街戦するアリスってのはどうなんだろう。次は普通に考えれば鏡の国じゃないのか。


最後が、まだシリーズを続けられそうな感じに終わったり。
でも、やらないんだろうなー、きっと。