青の顔芸と小野とお父さん

ヒミツなのかよ。ヒミツを知られたら動物になる!もう家族にも会えない!とかじゃないのか。

今回もハートキャッチプリキュアは面白かった。固まってるのにシーンごとに顔芸だけはこなす青の子とか最高。青の子は写真家の娘で、赤の子は花屋なのね。
表現ってなんなのか、どうあるべきなのか、メインの視聴者層であるお子様方とオタク兄ちゃんたちへ語り掛けるようなお父さんの長台詞。お祖母ちゃんもいいキャラクターだなあ。ちゃんと大人のお祖母ちゃんやってて、作中での立ち位置が現役で仕事してるお父さん、お母さん世代と違ってるのがいい。前回のラーメン屋とお祝いの花の話といい、今回のお父さんの長話といい、親世代がそれぞれ熱心に仕事をしてるのが、大人が見てて心地良い。

もー、そろそろ青にも顔芸以外の見せ場を作ってあげて欲しいです。決め台詞いってないし。

にしても、敵も味方も学校の子たちも常識として知ってる『プリキュア』って『魔法少女』みたいな普通名詞なのね。なんとなく変身して悪い奴と戦う存在みたいな。ウルトラマンがいて当然の世界観みたい。

あの絶望先生ティエリアみたいな奴はなんなんだろう。