シナリオ書いた

書いたぜー。とかいいつつ、かなり作成途上です。深夜作業の勢いで上げました。

佐々成正と滝川一益はシナリオ書き始めてから日に日に好きになっていくなあ。とくに滝川一益は長編小説かなんかの題材になっても良さそうなのに、なんかそういうのないですよね。あっても甲賀忍者がどうこう、という話の黒幕として出てくるだけなのがわびしいです。本来は趣味に没頭したい人なのになまじ有能だったがために、本人が意図しない出世を繰り返してしまうっていうのはヤン=ウェンリーとかにも通じそうな気がするんですが。

今回は『田舎者』を主題にまとめました。本当なんだぜ。
いや、徳川家康とかが田舎者なのは、なんか接待で風流を解さないで、歓待するにしても飯の量とかでしか計れないとか、そういう漫画もありますが、家康が『田舎者』だったのはそういうことではなくて、国家の立ち上げに明確なヴィジョンというかストーリーを持っていなかったことにあるんじゃないかなー、と思うわけです。
後付で『厭離穢土欣求浄土』の旗とかでてくるわけですけど、旗に対して意味づけが入っていったのは、おそらく後年になってからで、少なくとも三河遠江で武田と戦っていた頃の家康にはそんな展望はなかっただろうなー。という話です。

内政もちょっと組み入れてみたし、こんな感じでリリースして大丈夫ですかね。というか、「かんじ」と入力すると第一候補が完二なのはどうかと思います。