采配のゆくえ

今日は会社を休んだ結果、「荒川アンダーザブリッジ1〜6まで読む」「昼食」「采配のゆくえをエンディングまで遊ぶ」「モテキ1〜3を読む」「ピクシブ采配のゆくえの絵を見る」「昼寝」「夕食」「トイ・ストーリーを見る」「ラヂオの時間を見る」「カールじいさんの空飛ぶ家を見る」という充実した一日を過ごすことができた。

采配のゆくえ」は戦国逆転裁判だったが、この作品の最大の長所は「宇喜多秀家」というネタにされがちなキャラと「藤堂高虎」という地味キャラを萌えキャラとして確立させたところにあるような気がする。反面、長宗我部盛親はもうちょっと優遇してやってほしかった。あと毛利一族がやっつけすぐる。

簡単すぎるのが最大の欠点で、いくつかヒントを外すだけで、ゲームとして遊べるというか、大人がやっててむなしさに襲われないようなゲームになったのになあ、惜しいなあ、と思った。

采配のゆくえとは全く関係ないけど、「モテキ」と「荒川アンダーザブリッジ」連続で男性名を名乗る女性作者による漫画で、作中に似たようなシチュエーションで追い詰められた漫画家が登場するという妙な展開を味会うことができた。違うか「荒川」は名乗ってはないか。「荒川アンダーザブリッジ」のノリはどこか「ハレグゥ」に似てるんで、混同してるのかなあ。

カールじいさんの空飛ぶ家」は思っていたよりもずっと家が飛ぶ場面が少ないのが非常に意外だった。家が飛ぶ場面から先をやるとネタバレになるのかもしれないが、本題はそこじゃないじゃん。という。あと、子どもが全く役に立たないのが清々しくってよかった。この映画の教訓は「子どもを頼りにしてはならない」ということか。カールがどうやって(どういう名目で老人ホームに行かずに)アメリカに帰ったのかが気になる。。。。。