日輪のごとく 第19話 分かってやってる設定の嘘編

織田三兄弟

結局全員登場。実子にはできなかったので養子扱い。奇妙丸は3パターンぐらい考えたがシリアスもこなせそうな人をチョイス。金髪は織田一族の特徴ということにした。信雄も晩年までみると根性と覚悟がないだけでそんなに悪人ではなかったと思う。その二つがないのは武将としては致命的だけどな。

細川忠興

細川忠興の向こう傷ができるのは本能寺の変後なのだが、その話を押し込むのはムリっぽいので今の内から向こう傷。忠興の妻ガラシャは光秀の娘。

厭離穢土欣求浄土

東方よーよーむ、ではなくて言わずと知れた家康の馬印。家康が本多正信を「友」と呼んだ逸話と、影武者徳川家康での本多正信による伊賀越えを混ぜて一話にしてます。

忍者とステルス

ステルスしてても、コマが見えてちゃ意味ないよね。FEのトーチマップをイメージ。石川五右衛門百地三太夫の弟子で、三太夫の妻を寝取ったりしたらしい。

宇喜多直家

秀吉は宇喜多直家の後家と懇ろな関係になったため、秀家を我が子のように可愛がったとかどうとか。直家は晩年家臣に殉死してくれるかどうか尋ねて断られたりするエピソードがあったりするものの、それなりに人望はあったように資料はありますが、どっちかというと秀家時代の宇喜多家臣団の乱れぐらいは、たぶん秀家個人の問題というよりは直家時代から引きずったものじゃないかな。と解釈した。

松平信康切腹

家康長子の松平信康切腹については、交渉にいった酒井忠次が信長から強く言われたという話と、織田家の側ではとくに示唆をしなかったという話があって、どうなんだろう、と思った結果、こういう話となった。信康の介錯服部半蔵。なはは。何割ぐらいの人がここで死なせたんだろうなあ。

こんなもんか。次回は1月中にいけるかな?
次は老臣追放→馬揃え→武田討伐→鳥取城攻防→武田戦後処理(軍議で明智蹴られる、信長富士を見る、滝川一益上野へ)までかな。そうするとその次が松平家供応あたりから始まる、と。