夏のPC復活アドバンスド大戦略〜失われた勝利〜

ピングドラム1話目をニコニコ動画で見たけど、なんか1話目が一番面白かったというかインパクトがあったという噂を耳にしたので若干心配。
うちのパソコンはバリュースターTZであります。 かれこれ七年前のモデルであり、さすがに色々重たいな、と思っていた。アナログチューナーも今となっては不燃ゴミだし、HPパビリオンとか安いデスクトップに買い換えも考えたが、主に予算とPC引っ越しの手間暇からそこまでせんでもいいか、ということで全体的に設備増強を図ることにした。

BUFFALO デスクトップPC用増設メモリ PC3200 (DDR400) 1GB DD400-1G/E

BUFFALO デスクトップPC用増設メモリ PC3200 (DDR400) 1GB DD400-1G/E

なにはなくてもメモリである。従来、1GBのメモリがくっついていたのだが、これをむしり取って2GBに増強した。2GBに増強するだけで6000円もかかったが、まあ適正価格だったのかな。と思う。というかメモリの規格がよくわからない。DDR2ってなんだ?。この時点ですでに浦島太郎状態である。16MBのメモリを48MBに増強した時代からかわらず、メモリ増強の効果はばつぐんだった。とくにChromeは軽くなった。itunesとかも、前は実用に耐えないレベルの重さだったがかなり改善された。

BUFFALO 10倍速 内蔵ブルーレイドライブ BR-H1016FBS-BK

BUFFALO 10倍速 内蔵ブルーレイドライブ BR-H1016FBS-BK

ブルーレイドライブをくっつける。このため、VALUE STAR TZのマザーボードにくっついていたSATAの口を使ってみたが、ぴくりとも反応しなかった。あれは飾りなのか? 慌てず騒がず、こんなこともあろうと思って買ってあったPCISATAボードを付けて……SATA用の電源ケーブルがないことに気付く。慌ててヤマダ電機に走ってSATAへの変換電源ケーブルを買ってきた。

とりあえず、ドライブとして普通に使えている。ブルーレイディスクはもってないので再生してないが、DVDやCDは普通に再生できているのでたぶん大丈夫だろう。

そして、地デジチューナーである。こいつが一番の難物だった。
ドライバは入れづらいし、動作は怪しかったし、いざ入れてみたらCPUパワーのほとんど全てを持って行くし。しかもHD画質では映らないときた。HD画質で映らないのは、AGPに刺しているGforceFX5200が1920×1080のデジタル出力に対応していない(アナログ出力には対応している)からなので、私の自業自得なのだが。いまさらAGP対応のグラボを増設するのはさすがにないなー、と思うのでこのままだろう。いやいや、まさか。
PCIスロットも場所によっては全く動かず、TVのアプリを起動すると強制再起動とか楽しいことになっていたのだが、どうにか地デジも映るようになった。次は録画であるが、現状UltraATAの80Gbと160GBのハードディスク2個でやりくりしているので、はっきりいって地デジを録画する容量はどこにもない。