アンダー・ザ・ローズ4
Under the Rose (4) 春の賛歌 (バースコミックスデラックス)
- 作者: 船戸明里
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2006/11/24
- メディア: コミック
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黒い。絵が。
アンナさんがいいな。どんどん萌えキャラ化してきている気がする。3巻目を読んでるときには、二十年間に渡ってツンツンしてるだけの単なるツンデレだと思ったのに、実は複雑なツンデレだということが分かったのがポイント高い。名前のある女性キャラで生きてる人が3人しかいないから、マーガレットさん→レイチェル先生→アンナさんの萌えポイントが順繰りに登場するのは、仕方ないのか。
ひたすら墜落していく先生は耳たぶがエロいです。次男でなくても鷲づかみですよ。
上の兄弟たちは、本当の所どこを目指しているんだろう。読者的には先生の行き着いた結論にたどり着いてるんだけど、それも否定してやがるし。本当に先生いじめるのが最終目的だったら、イヤすぎるな。上の兄弟のインパクトが強すぎて、3巻目でキャラに目鼻がついてきていた下の兄弟たちが、再び背景になりつつあるのが残念。
上の兄のメイドさんは、1巻目の後半から継続してあの子なのか。
巻末癒し系まんが「まーがれっとさん」では、ついに衝撃的な告白が。……次あたりで完結なのかな? しかし、やっぱりライナス兄弟はあっちの子供なのか。そら、そーだろうが。こんな所でバラさんでも。