総評


今年のRPGに主に文章力の部分で失望することが多かったです。
その点ではFF6を元ネタにした同人の「SEGA FantasyⅥ」の方がはるかに泣けるというあんまりな一年でした。


"SEGA FantasyⅥ 2005年最高のflash"


なんつーか、声がつくことでよりいっそう文章書くのが下手くそなライターと、そうでないライターの差が明らかになってしまったような気がする。
ライトノベル10冊分の代金を払っているんだから、せめて凡庸なライトノベルよりマシな会話を書いて欲しい。


逆に会話や演出面で飛び抜けたゲームや、小説や映画では表現できない体験をさせてくれたゲームは面白いと感じました。
その両方を兼ねそろえたものが「エースコンバット5」だったと思います。
腐り姫」や「金八」は前者、「リヴィエラ」や「ワンダ」は後者かな?