マザー３「足を切ってやろうかと思ってたんだ」

美少女って、何歳から何歳くらいまでなんだろう。
姫様に対する周囲の反応からすると、二十代かなあ、と思ったんですが。

ヘンな奴ということで、泥棒さんの名前をエド。*1
勝ち気なお姫様の名前を、悩んだあげくレミとする。*2

師匠に「あほあほあほあほ」と句読点なしで言われるエドの姿は、
田中哲哉の小説を思い起こさせる。師匠の台詞は面白すぎる。

初登場から「罠に掛かった足を切って、抜け出そうかと思っていた」と過激なことを言う姫様。うーん、第一章から思っていたけど、マザーってこんなに文章が過激なゲームだったっけ。昔はなんか、じんわりやんわり系だったと思ったけど。

おカネ、というものを知らない村人たちの描写は、台詞で言われるよりも、
「欲しかったら持って行ってくれ」と道具屋で言われたときに実感する。
「また、できあがったら置いておくから」というフォローもグー。

つーか、攻撃のリズム刻むのが非常に難しい……。
これが任天堂の目指す方向性なのかなぁ……。

*1:エド＝ウッドをイメージした。

*2:ラナ、フローネ、セーラ、ティコ、クララ……どれもイマイチだったんで、えいやっとレミにする。フライパンとか作ってそうだけど。