灼眼のシャナ

灼眼のシャナ (電撃文庫)

灼眼のシャナ (電撃文庫)


有名だが読んだことのないラノベ読破月刊の最後を飾るアクション小説。


イリヤの空キノの旅ハルヒの憂鬱、灼眼のシャナと一ヶ月あまりで読んできたが、三十がらみのオッサンとしては、このシャナが一番読んでいて辛い。
アクションがメインの小説って、中高生くらいの頃にスレイヤーズとかオーフェン冴木忍を全力で読み続けた記憶があるので、そのころ読んでたら同じくらいはまったんだろうなあ、という気はする。シャナは他の三女子(伊里谷、キノ、ハルヒ)に比べて分かりやすく可愛げがあるし。


あらすじを見た辺りでは「どこのブリーチ? 武装練金?」と思っていたが、読んでみたら、割とそうでもなかったのは、良かったところ。主人公以外にも、実は死んでる人が大勢いるっていうのは斬新だった。


でも、これは、今後面白くなるんだろーか。
このまんまだったら、ここまでにしとこうと思う。