うた∽かた 5


鎌倉を舞台とした暗い暗い魔法少女譚。
というか、3の時点ですでに暗かったが、もう絶好調の暗さである。
2話続けてひたすら、主人公の女の子がさめざめと泣く話。


二股男が驚異の三人目を引き連れて登場したあたりはたいしたもんだが。
脇役たちのフォローは、これで最後なんだな、きっと。


後藤圭二絵はバランスが少し崩れると、すごい変な顔に見えることを再確認した。