長文と文脈(メモ)

ぱっと文章だけが連なったブログを見て、長文は読むきが起きないし、短文は面白そうじゃないことが多い。
大多数において、長文書く人には文脈力が、短文書く人にはコメント力が不足してる。ちょっと文脈のある長文とか、インパクトのある短文が書いてあれば、ぱっと見じゃなくて読み続けると思うんだが、たいてい長文にはとっかかりがなく、短文には目を引く力がない。
そして、自分の書いた文章も概ねそうだ。なんだろうなあ。

昔、大学受験の英文読解の授業で、生まれて初めて文脈とはどういう物なのか習った記憶がある。確か、抽象→具体、対立、因果関係の3パターンで、とくに「抽象から具体へ」という流れを、文単位、パラグラフ単位、文章単位で把握しろというような話だったと思う。
あれは、価値のある話だったんだろーか。それとも高二病に侵されていた自分の思いこみだったんだろうな、しばらく実践してみようと思う。