今週の撮りだめ

ネギま 2006

ゆえ話。久々に水準以上のできばえ。絵は止め絵しかないけどな。というか、各キャラのエピソードで一話を丸々つかったのって、このシリーズでは「エヴァ話」「双子話」「さよ話」以来ではなかろーか。なぜ、最初からこうやって、アスナ話、刹那話、木乃香話、千雨話と展開していくことができなかったのか。そして、もう遅いのだった。あと5話しかないのだ。

kanon 2006

名雪話。名雪は微妙な台詞回しと繊細な表情を多用するキャラで、全力吶喊型の他のヒロインたちとは一線を画していると思う。ゆえ話と同じ週にやってたのが、実にシンクロニシティな感じである。回想シーンをみていて、kanonって、実にエルフェンリートな話だなあ、と思った。祐一→コウタ、名雪→ユカ、あゆ→ルーシー、だよなあ。学校で多世界解釈の授業をやってるのはなんのネタなんだろう。あと、てっきり子どもを助けに行ってはねられるんだと思って見てたので、車の当たり方が痛そうだった。