ナルト 31〜39
- 作者: 岸本斉史
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/08/03
- メディア: コミック
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読んだけども、惰性だなあ……。もう正直、コマのなかの台詞を読む気が失せている。
ナルトはなんか、前回よんだ20巻代なかばがシリーズとしては、一番面白かった気がするなあ。お話としては、序盤の数話が一番好きだだ。ブリーチもそんなだ。
ナルトというのは、「縁」の物語だったと思う。このあたりの巻数でも、まだその片鱗は残って居るんだけど、なんかもう。どこで失敗したのかなあ、敵勢力を小分けにしたのがよくなかったのか、戦闘力を変にインフレさせたのが良くなかったのか。トリッキーな能力者を出しまくったのが良くなかったのか。
作中での時間を一気に進めたときに、登場人物の関係が疎になってしまったのがよくなかったのかなあ。サスケとナルトが再会しても、前回ほどの印象が残らない。