NHKにようこそ! 5〜7

NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)

NHKにようこそ! 7 (角川コミックス・エース 98-11)

ああ、なんか、なんだ?
これ、確かに面白いけど、途中からのおもしろさは単に登場人物の関係性がコロコロと変わっていく先の読めない展開の連続が面白いだけで、それって普通の漫画の面白さだよなあ。冒頭の数冊にあった濃さはなんか一度クールダウンしたあと、5、6冊目くらいでピークに達しつつ、ごろごろと7冊目まで来た気がする。次が最終刊だってえことで、このくらいの長さで終わるのがちょうどいいと思うのだ。

でも、やっぱり、東京大学物語っぽい。

「私は人助けをしてるんだ」という思いで自分を支えている女の子ってどっかでみたな、と思ったら、アンダーザローズのレイチェル先生だった。エロス。

と、感じてしまったのは、やってるゲームが面白くなってきたからか、それとも俺がビールと焼酎があればいいんだ、という感じで会社に行く以外は完璧な引きこもりと化しているからか。