暇潰し編 序盤

よっしゃ、とりあえず一時間くらい。赤坂さんが定時連絡を忘れた所まで。
あー、なんか、見えてきたような気がするのは気のせいか。気のせいか。

以下、ネタバレだか、マヌケなんだか分からないが。ああ楽しいな、っと。

  • この世界は天候とダイスの目だけが偶発で、それ以外は必然。
  • 祟殺し編」での圭一の犯行は完全犯罪になるはずだった? 誰かが殺人を犯しても、それに対して完全なアリバイが作られる。のなら、事前に察知した人間が複数人居る以上、かなり完全なアリバイが作られる。それを圭一に言い含めるつもりだったが、逃げられた。
  • 知らなかったのは、入江と紗都子? 入江は圭一に殺人を告白されてしまったので殺された? しかし、監督は村の重要人物のはずなのに、知らされなかった? それとも「知らされなかった」のか。
  • てっぺーの死体も同様に隠されたのでは? 「朝食で起こせと言ったから起こしたら怒られた」のは、起こせといったのと怒ったのが背格好の似た別人だったからではないか。そして身を隠すために一万数えさせて、姿を消した。本当に一万数えるとは思わなかった?
  • ダム反対運動と毒ガスの噴出には何か関係があるのか。
  • なぜ「綿流し編」の村長行方不明事件以降の、富竹殺人以外は完全犯罪にならなかったのか。
  • 悟史の犯行も、本来は完全犯罪になったのではないか? 人形を買って、そのあとどうなったのか。魅音の人形と紗都子に買うはずだったぬいぐるみには何か関係があるのか。
  • なぜ「鬼隠し編」では三四の死体は見つからなかったのか。「祟殺し編」で鉄平の女の死体が見つかったのは、天候によるが。三四を殺した主体が異なる? 焼死体は見つけさせる必要があった。
  • 綿流し編」で祭具殿から聞こえた音と、過去に祭具殿に侵入した紗都子。特定の人間にしか聞こえない音、というのは実在するが。