レイトン教授と悪魔の箱

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

レイトン教授と悪魔の箱(特典無し)

3時間ほど遊んだところ。前作「不思議の町」の終わりから、どう話をつなげるんだろう、と思っていたら、悪魔の箱編が非常にあっさりはじまった。あれ、前作とは特に繋がりがないのか?。でも、そんなに長いムービーシーンがなく、サクサクとナゾがでてくるのが良いな!。しかも、ヒントコインがなんか「不思議な町」より少ない気がして、そのスリル感もいいな!。

ストーリーについては、amazonのレビューでも酷評されているので、期待しない。というか、前作からしてオオ落ちには全く期待できないのだが、ナゾ解きのインターフェイスは若干よくなっていて良かった。ストーリーは期待できないが、でも相変わらずミニゲームは面白く、音楽も水準以上だと思う。

ストーリーは置いておくとはいったが、やっぱり、明らかにアロマが浮いているのが気になる。レイトンもルークも、もっと相手してやれよ。あと、アロマや警部のキャラクター紹介、あきらかに中途半端じゃないか? これ、前作やってないと何も理解できないぞ。ネタバレ分も含めて。それなのに、前作にまったく言及しないっていうのは、方針が固まってなさ過ぎじゃないか。プレイヤーが前作をやってる前提なのか、それとも前作をやってなくても楽しめるようにしてるつもりなのか。少なくとも後者は満たせていないような気がするぞ。

ついてきたサッカーゲームが理不尽だけど面白い。なんか、このゲームやっていたら、噂の東方サッカーをやりたくなった。明日新宿のイエローサブマリン……じゃなかった、とらのあなにでも行ってみるか。