エルフェンリート 1〜12 再読

エルフェンリート 12 (ヤングジャンプコミックス)

エルフェンリート 12 (ヤングジャンプコミックス)

レンタルしてきて、二年ぶりにもう一度全部読んだ。
やっぱり序盤の話の混乱ぷりと、中盤以降、終盤へ向けての盛り上がりはすごい。序盤については、アニメシリーズにしたときにエピソードの入れ方から、細かい展開部分まで、かなり作り直したんだなあ、ということに改めて気がついた。

アニメ化にあたって、エロ成分はソフトに、明らかに矛盾している設定は置き直し、風景と背景に鎌倉風味を大幅に追加されたのね。んで、アニメって、真ん中くらいで終わっていたような気がしていたけど、漫画を読み返すと10巻くらいのエピソードまで取り込んであった。「私は魔法遣いなんだ」

読み返して最大の発見は、コウタとユカが自分たちの子どもに「にゅう」と名前を付けていたことだった。すげえなあ、俺、全然記憶になかったんだけど、無意識に覚えていたのかなあ。あと、最後にでてくる「にゅう」のともだちって、誰なんだろう?

あと板東はどうして生きていたんだろう。アレで。