すばらしきこのせかい 一周目完

すばらしきこのせかい

すばらしきこのせかい

一周目の終わりは「こんなのって、ないよー!」エンド。ああ、今の若い人にはそんなこと言っても通じないのかもしれないな。悪のボスだと思っていた奴は実はカモフラージュで、真のラスボスは××で、倒して現世に戻されて、結局主人公は何もできなかったのだ。全然謎も解けていなければ、人間関係も解決してないのに終わるのがすごいと思った。7月21日に遊び始めているので、1周するだけで50日くらい遊べたわけだ。

徐々に上下2画面で違う操作をする、という無茶な操作体系にも躯が慣れてきた。たいしたものだ。むかし、ゲームボーイアドバンスで遊んだ「リヴィエラ」は携帯ゲーム機に最適化されたRPGだと感動したが、同じようにDSのRPGには「すばせか」があった、と記憶に残る作品だった気がする。

戦闘バランスを自分である程度調整できるんで、油断するとザコ相手でもゲームオーバーになる、くらいに戦闘が難しくできるのがいいね。バッチを成長させるために同じ敵と同じ装備で闘う回数が多いんで、ちょっとワンパターン気味になるけど、こりゃ仕方ないのかなあ。

さて、二周目以降をやり続けるほどの「引き」があるんだろうか。このヘクトパスカルが! ヘクトパスカルって数学関係ないよなあ。