魔人探偵脳噛ネウロ 1〜8
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/07/04
- メディア: コミック
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『題名を知っている漫画を読んでみよう』シリーズ。
主人公の女の子、弥子が父親を殺した犯人を魔人ネウロに見つけてもらったと思ったら、気がついたら自分が女子高生探偵にされていたという話。なんだか、序盤の展開は呼んでいて『ああ探偵事務所(主人公の女の子が兄を殺した犯人を探偵に見つけてもらって、気がついたら探偵の助手になっていた話)』に似てるなあ、とか思ったが、その後も8冊くらいまで面白さがあまり低減していないのはすごい。このままがんばって欲しいところ。
『それでも町は廻っている』の歩鳥とか、こーゆー漫画読んで暮らしてるんだろうか。
普通この手の話だと、ネウロと弥子の間に甘酸っぱいエピソードの一つくらいありそうなものだが、がんばってそっちの路線に走らないようにしているのが、がんばってるなあ、と思う。このままずっとがんばって欲しい所。