ジョジョの奇妙な冒険 46〜63
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/05/01
- メディア: コミック
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第四部完から第五部!
いいや、限界だ。押すねッ!〜このジョルノ・ジョバーナには夢があるッ!
第五部での康一君のフェイドアウトぶりは、いったい、何しにやってきたんだ。そして、第五部の次々と死んでいく終局。このアバッキオの死ぬ回って、よくパロディの元ネタになるやつか。そして、一番死にそうだったミスタが生き残る不思議。絶対、汽車でプロシュートの兄貴に殺されるんだと思ってた。
一気に第五部読み終えたわけですが、ジョルノの活躍の少なさは特筆すべきものがあるな。仗助って承太朗だのジョセフだのがいて、割くってそうな割に、ほぼ全て主役として戦ってたなあ。まあ、締める所は締めるワケですが、第五部はプチャラティと部下たちの活躍がメインだった。
ボスが無敵な割に、吉良吉影に比べて印象が良くないのは、ボス自身が出てくる場面があまりに少ないからか。キング・クリムゾンの方がボス自体よりも出番が多かった気がしないでもない。