けいおん! 4話

なんか評判良いみたいなんで3話の後半だけ見たのだが、面白かったので今後は見ることにした。原作は未読。

このジョルノ・ジョバァーナには夢があるッ!。と、まあ、思いつきでもなんでも、目標地点を共有してることって部活動やるにゃ、大事だよね。短期目標(学祭)と中目標(OB)と、遠い目標(武道館)。みたいな。

女の子4人のキャラクタの役割分担としては「らき☆すた」に近いんだけど、どこか違うように仕上がっているのは、キャラクターにベクトルがある所だと思った。ただひたすら、緩くふわふわと四方山話をしていた「らき☆すた」の四人組に比べて、一応部活動の方向に向かって動くように話が並んでいるのが面白い。なんか原作はそうでもなく、緩く四方山話ばっかりやってる、みたいな話も読むので、たぶん、演出意図として、そう見えるよう編集してるんだと思った。
あの「らきすた」の方向性のなさは、あれはあれで良かったと思うんだけど、その結果、なんかやたらと「かがみが大学に入って自分の目標を見失って引き籠もる」みたいな二次創作(例;http://asame3.web.infoseek.co.jp/6animef14.html)ばっかり見るハメになったんだと思った。

しかし、みていて何度か萌え死にそうになった。俺は「るくるく」みたいなデザインに弱いのか。危ない。

まあともあれ、始まるまで待ってる間にAraratやったら15分で滅亡した。説明を途中から読み飛ばしていたのが良くなかったのか。戦闘バランスがよくわからない状態で遊び始めたせいか。最初の方に、バランスがわかるようなイベント戦闘があるといいのかな。と、どの口が言うんだっていわれてもあれは良いんだだってもとからキツイ戦闘のゲームですぜってことをアピールするための1話目なんだからあれやってやめた人がいてもそれは計算どおりなんだってそういえばらすとさまー作った時にもそういったきがする。

集合に遅刻するとか、「(別荘)あるのかよ」ってのは笑ったが、なんか「できるだけ普通にしてもらいたい」っていうのは剣呑響きを感じた。きっとアレだ。「うた∞かた」にでてきたお嬢様みたいにヤのつく職業の家系の娘さんなんだ。