坂の上の雲

続きは来年。のぼさんは二期も生きていられるのか。

というか、視点の転換が多すぎだぞなもし。目と目があったら、次の瞬間には恋に落ちているってすごいな。あれはせめて一回休むなり、踊ってやるなりした方が角が立たなくていいんだと思う。この頃からひたすらロシアと敵対関係になっていったのだ、的な描写が続くけど、真之さんとあの中米露西亜武官は一瞬うち解けるような場面があっても良かったのではないかなあ。

同じ設定を繰り返し繰り返し語られるところが、「坂の上の雲」っぽいなあと思った。確か読んでて、このくどさが嫌になって最後まで読めなかったんだよなあ。「坂の上の雲」。