一昨日の続き

魔法先生ネギま! 28巻

6/10点満点。
数冊前から、どこを目指しているのかよく分からない状態が続いていて、今回もそれは変化なし。ちゃくちゃくと既定路線のイベントは進んでいるものの、いったいこの漫画はなんなのか。お色気少年成長漫画にしては、話が重いんだよなあ。それでいて、亜子のどか千雨と比べると扱い的には佐々木まきえ並の扱いになってしまったアスナはどこまで脇役化するのか。クーヘイ老師はかわいいなあ。などなど、どこまでも興味はつきない。

絶対可憐チルドレン 18巻

8/10点満点。
面白い。これは、中学生編になって正解だった。小学校の最後の方は一向に話が進まない、戦っても戦っても結局敵ボスには毎回逃げられるという「犬夜叉」状態というか、いつまで連載続けるつもりなんだ的なマンネリ状態だったが、中学生編になったことで話が進むようになった。

ローゼンメイデン 【ヤングジャンプ版】 1〜2巻

8/10点満点。
若干変化球なつなぎであるものの、前の中断したローゼンメイデンの純然たる続きだった。トライガンでいったら「マキシマム」、AQUAでいったらARIA。時間がながれて大人になって、「やればなんでもできる」なんて夢も希望もなくなったけれど、その代わりに図体は大きくなったよね。という話。