最近読んだ漫画
ワールドエンブリオ 6
- 作者: 森山大輔
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2009/12/28
- メディア: コミック
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おおー。『ブルーフレンド』だな。ラーゼフォンの。
ラーゼフォンは『子どもたちの夜』『ブルーフレンド』と劇場版『多元幻想曲』、ゲーム『蒼穹幻想曲』、劇場版主題歌「turn the rainbow」で持っているアニメだったなあ。
あの『ブルーフレンド』って「サヨナラ」ばかりが取りざたされて、やれ目から汗だなんだとほざかれるが、あの話の中の見どころは前半の「元気ですか?」「困っています」「たすけてください」の看板を背景にしての綾人と浩子の会話の場面、助けを求めているのにそれが言葉にならないで、ご飯の話をしてしまう、そんなもどかしさなんだと思うんだ。
携帯の予測変換の「ご」から始まる言葉集がまさにそんな感じ。「ごめんなさい」「ごめん」「ご冥福」「I'm sorry」「ご免」「ご名答」。
というわけで、面白かった。同じ作者の『クロノクルセイド』もたまにいいエピソードが入るのがすごかったが、今回はまさに白眉です。
主人公はヘタレだし、ヒロインはストーリーから置き去りだけど。ヤンとルークのように、後書き漫画には登場しつづけて欲しいものです。
神のみぞ知るセカイ 7
変則的な幼なじみ編。普通に二重人格だと思っていたら、ウルトラマンだったでござるよ編。
毎回、ヒロインが使い捨てなのがこの漫画の良いところだったけど、人間じゃないキャラクターが増えてきたことで、急にキャラクタ増えてきたな。
話の性格上、一度でたキャラがレギュラー化してしまうと、ただのハーレム漫画になるので、一回でてきたキャラクターは背景ぐらいの立ち位置を保って欲しいところ。
ワンピース 56
脱獄編〜エース処刑前決戦編。
長い! 一冊が長い。エピソード盛り込みまくり!
盛り上がりどころが多すぎ!
仲間キャラを助けにルフィが突っ込む流れは、ロビンのときと同じような気がするのに、ボンクレーとバギーがいいキャラしてるからかなあ。
ブリーチ 42
なん……だと? 終わった、だと?
だから、副隊長級の話は本当にどうでもいいんだってば。破面だって、そんな大勢だされたって、誰が誰だかわかんねえってばよ。