今日読んだ分

MOONLIGHT MILE 19巻

第二部になってから、どういう話にしようとしているのか見えないまま巻数ばかり増えていたが、なんかようやく話にベクトルがついてきた感じ。月で生まれた子供の扱いについては、やっぱり水惑星年代記あわせて読みたい。子どもが、コンピューターネットワークを辿って入っていく場面を漫画化すると、たいてい廃人っぽい老人が中でうずくまっているんだよなあ。lainもそうだし、デジモンテイマーズもそうだし、なんか他にもあったような気がするけど、なんだったっけ。ここで挙げた二つは同じ人間が書いたので、まあわからんでもないんだが。

夏のあらし! 6巻

アニパロもあるみたい。頑として六号さんもとい鈴木さやかに『オブジイヤー』と言わせない氷川へきるとは好対照。というか、あれはあれでアニパロだよな。

スクールランブルのシリアス成分は明らかに話から浮いていたような気がするが、本作ではうまいことバランスが取れているような気がする。