魔法遣いに大切なこと

シナリオタイトルにさりげなくタイトルを引用しようとしたものの、語呂のいいパロディが思いつかなかったので止めたアニメのコミックス版。上下巻の一冊目。
この場合、引用に失敗したのは私。

「魔法遣い」が国家資格として存在する現代の東京。田舎から出てきた魔法使いの女の子が、東京で魔法使いの弟子になって、さまざまな事件を解決していく。
という粗筋からそのまんま想起されるような、いささかありがちな話の連作集ではあるものの、予想以上に面白かった。
アニメ版も様子見に見てみようと思う。