ピルグリム・イエーガー


魔女狩り』で錬金術師の父を殺された少女サラ・バーリン
彼女は心の中のもう一人の自分の誘惑と戦いつつ、鉄杖を持って教会に巣くう破戒僧を殴り倒すのだった。


……というビジュアルが浮かんだだけでした。以上終わり。
いや、こういう話は好きなんですが、スピカが面白すぎたんだよなあ。


沖方丁の原作つき、というためか、宗教改革前のナポリの街の「神について考えることの自由すらない」雰囲気は、ちゃんと歴史ものっぽい味付けをしているのに、どこかマルドゥクを思わせる。


伊藤真美って、何かの挿絵を書いてたのを覚えている。
冴木忍の「空見てあるこう」だと思う。
だが、空見てあるこうがどんな話だったのかを、覚えていない。