社会人向けに萌え絵でないライトノベルを!

職場で昼休みに、上司(30代後半)が文庫を読んでいたのですが、なにげなく彼がめくった頁にデカデカと萌え系の挿絵がついているのが目に入り、すごい勢いで吹きそうになりました。
が、こらえました。


社会人は大変だと思いました。


文庫漫画ブームなのはありがたいんですが、昔のライトノベルとか二十代・三十代にも読みやすいように復刊してもらえないっすかねえ。
笹本裕一の復刊(星のダンスを見においで、裏山の宇宙船、など)も、新井素子の復刊(扉を開けて、など)もどっちも萌え絵が厳しいっす。


この点、「楽園の魔女たち」は表紙以外にまったく挿絵のない事が多くて助かりました。ブックカバーしてれば中身には挿絵が基本的に入っていないので。