マザー3 大団円
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: Video Game
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面白かった。
もっとじっくり大団円を見せて欲しかったが、
かくて最後の世界は閉じる。
ジーリー・クロニクル?。以下、ネタバレ注意。
マザー3のエンディング考察を検索ワードにやってくる人が多いので、これから書いてみる。
「Player」は最後にはじめて自分の名前で呼ばれるんだけど、それまでプレイヤーは実はポーキーの視点で世界をのぞいていたんじゃないかなあ。
「だから、ポーキーが閉じこめられ、ポーキーの操り人形だったコナン(兄)が永い眠りについた時点で、「僕」には世界が見られなくなったんじゃないかな。
そこで、プレイヤー自身があの世界に現れたわけだけども、その時にはもうあの世界を見続けることはできなかったわけだ。
マザー2から十二年。
体は大きく年を取ったものの、まだ心は成熟することなく子供のまんま。
純粋な世界をひっくり返してやりたくて、自分が勝つに決まっているゲームをやりたがる。
そして、マザー3世界の人たちを自分の思うがままに操る。
それはつまり、「僕」のことじゃないのかな?