蒼穹のファフナー

蒼穹のファフナー (電撃文庫)

蒼穹のファフナー (電撃文庫)


とりあえず、前半まで。最後まで読まんで感想を書くのもなんだが。
ひどい話だな。これ。 < 誉め言葉


日本のはずれにある小さな島での平凡な日常がだーっと続いた後、
あっさりと崩壊させてるんで、たいそうひどい話になってますよ。


原作アニメを全く見ていないのに、結構おもしろく読めてるのは、
メカものくささを消して、キャラクター劇で通してるからだろうな。
アニメ版の評判はあんまし芳しくないが、前半よんで面白かった。


というか、アニメ絵をみないで読んでるので、時折挿絵があると、
なんかイメージとずれていて面白い。
というか、本文中に性別程度しか見た目の描写がないので、
挿絵があっても説明がないとどれが誰だかわからん。


ラーゼフォン〈3〉 (MF文庫J)

ラーゼフォン〈3〉 (MF文庫J)


大野木版ラーゼフォンみたいな感じか。
ただ、正直小説としては、こっちの方がずっと面白い。