ためてたアニメなど

Kanon2006

沢渡真琴編を忠実に再現中。「春が来て、ずっと春だったらいいのにね」。
真琴が退行して行く様子を一歩一歩、容赦なくアニメにしてるので、はっきり泣けます。
天野美汐役の坂本真綾は第一話から出てる他のキャラクターと違って、ワンポイントだけの出演なのに、なんでこんなに上手いんだろう。「私はこんな人間になってしまいましたが……」と自嘲するのが胸に迫る。天野って、この後出てこないんだろうになあ。

つーか、ベッドで眠る二人のシーンで消灯……これって全年齢版だよな、実は18禁ルートに乗ってるんじゃないのか。

こないだ「イリヤ」について、余所で「感動できる話じゃなくて、理不尽さに涙する話だ」と言ったんだけど、この真琴ルートは理不尽な話なのかなあ、感動できる話なのかなあ。

ねぎマ2006

とりあえず、もうストーリーを追うのはどうでもよくって、各キャラのリアクションと小ネタを追っかけて楽しむアニメなわけだが、それがとても心和む。他に見てるアニメが、どれも殺伐としているからかもしれない。