今週のまんきつ

ネギま!？ Neo 1

ネギま!? neo(1) (講談社コミックスボンボン)

内容が薄い。
本作は、マンガ「魔法先生ネギま」(以下、赤松版)を大幅にアレンジしたアニメ版「ネギま！？」(以下、新房版)をもとに、作者が独自のアレンジをかけてマンガ化した作品である。もうすでに訳がわかりません。アーニャとかネカネさんとか、チュパカブラとか新房版独自の設定が出てくる一方で、アスナがタカハタ萌えのままだったり、呪文が日本語じゃなかったり、設定がけっこう混濁してるような気がしないでもない。ネギの子どものころのエピソードって、赤松版からの引き継ぎ設定だっけ？。

ただ、内容は薄い。ちょっと背景に出てくるだけでもインパクトのあるアニメでも辛いのに、マンガのコマのなかに最初から大人数を登場させるのは辛いだろ。

さよなら、絶望先生　７集

さよなら絶望先生(7) (講談社コミックス)

前に何冊目を読んでいたか覚えてないんだが、全然違和感なく読めるのはすごい。