火星独立戦記

火星の独立戦争に巻き込まれた家出娘、由良多佳子。
現地人の銀髪少女、ラ・プラタ。
警察活動にやってきた火星駐留軍の新米士官、ロール=スキャパレリ。
独立派もけして正義ではなく、治安維持のためにやってきている地球の軍隊もけして悪人集団ではなく。
一面の火星芋畑の上を、銃弾が行き交い、ただ血だけが流れていた。


という話を思いつつ、「地球から来た娘」「火星のテラフォーミング」って、いまだと「ARIA」ってのがあるらしいよ、ということを思い出して挫折する。この間読んだら結構面白かったしなー。