かみちゅ! vol.8
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2006/03/29
- メディア: DVD
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最後の2話。15話バレンタインと16話の春休み、で中学二年の一学期から始まって、少しずつ進んできた作中時間が一年過ぎ、ついに最終回。今年の6月に見始めて、年末にぶじ全16話を見終えることができた。めでたい。非常に素晴らしい最終話だった。
神様総出演と素晴らしい背景。尾道の夜明けと冬。海岸に点々と並ぶ灯りがきれい。朝霧の鎌倉海岸に並ぶ電灯の明かりも結構キレイだと思うのだけれど、何かでアニメになってないかなあ。
結論。ミコは魔性の女。
別れ際の章吉とミコ、ゆりえと二宮の会話が人間関係をよく表していていいなあ。
去年は「エルフェンリート」「うたかた」「キングゲイナー」「美鳥の日々」「攻殻SAC2」「スクールランブル」と色々見たが、今年は「リーンの翼」と「かみちゅ!」だけしかDVD借りてアニメを見なかったなあ。そして、「かみちゅ!」は面白かった。登場人物たちがみんなまっとうな人間で、感情移入できることと、背景が良かったのが勝因だと思う。