瀬戸の花嫁 1
- 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
- 発売日: 2007/07/25
- メディア: DVD
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ももーい。
ちょっと前に漫画を読んで面白かったので、レンタルしてみたらヒロインが桃井はるこ声のアニメ化だった。桃井はるこって、たぶん本業声優じゃないんだよなあ。良くしらないけど。芝居がヘタウマとかじゃなく、発声の仕方がアニメ声優と違う(メリハリが少ない)ので第一話はかなり違和感があったが、二話目ではもう慣れた。人間は偉大だ。
漫画にかなり忠実なアニメ化。瀬戸内海とかお祭りの作画に気合いが入っていて良かった。といいつつ、瀬戸内海少ないっす。一話目のヒロイン燦の頑張っている姿をみて「俺、この子に助けられているだけじゃないか」→「地上なら任せろ!」にしろ、二話目の「俺も、このガラスの指輪を大切にするよ!」にしろ、永澄がちゃんと頑張る「普通の男の子」なのが良い。それが、この漫画の良さだと思うので、それが冒頭にあるのはいいな。埼玉に帰るまでのこの辺りは、ばっちゃや、おのおのの家族がメインなのかな。わりと永澄の両親もキャラクターが立っててよい。
んだけど、なんか全体的には優等生すぎるアニメ化のような気がするんだ。原作の魅力をちゃんと出すことは大事だけども、もうちょっと遊んでも良かったのでわ?