「藍より青し」年表

読んでて時系列が分からなくなってきたので、年表にしてみました。(1)とかいうのは巻数。年齢はわりと適当に学年から入れてます。

薫20歳(大学2年生)

夏過ぎ

(前日譚)ティナ、世界旅行へ。

クリスマス

(前日譚)薫、サンタに会う。

1年目、正月過ぎ

(1)薫、葵に会う。

薫21歳(大学3年生)

4月

(2)桜庭別荘での生活始まる。薫3年生になる。

7月

別荘での生活3ヶ月経過。3年生のティナが帰国。写真部に新入生の妙子入部。まもなく、ティナが桜庭別荘に転居。

8月

3年の夏休み。写真部合宿。妙子はこの時期に桜庭別荘の住みこみ家政婦になる。

9月

学園祭。和風喫茶。

12月

(3)クリスマス。薫がバイトをして葵に洋服を買う話。

2年目、正月

薫、ティナと初詣に行く。

2月

フェレットを飼い始める。

春休み

薫と葵のファーストキス。

薫22歳(大学4年生)

4月

(4)繭が16歳で(飛び級で)大学入学。薫4年生(21歳)になる。ティナは世界旅行のため留年で3年生のまま。妙子2年生に進級。

5月

ゴールデンウィーク、桜庭家の別荘へ一同で旅行。

6月

(5)ティナと薫、二人きりで動物園に行って外泊。フェレットに命名。

7月

(6)葵の婚約騒動。

8月

(7)一同で海へ。ちか登場(15歳)。

9月

(8)薫、葵と墓参り。

12月

クリスマス。ちか上京編。

3年目の新年

薫、院試を受ける。

3月

ちか、高校合格、桜庭別荘へ転居。

薫23歳(大学院1年目)

4月

(9)薫、大学院に進む(22歳)。花見。ティナ、4年生に進級する(22歳)。ここで、あと一年で帰国するように、との電話を受ける。繭17歳で2年生。妙子20歳で3年生。

3年目の春

テニスとか。高校でのちかの友達の話とか。

8月

(10)薫と葵、横浜で外泊。良い雰囲気になるも、事におよべず。

9月

(11)薫、花菱家に帰るのに挫折する。

3年目の秋

(12)風呂とか水泳とか。

4年目の新年

(13-14)ティナの九州旅行。繭とティナの酒盛りとか、堂に入っているなあ、と思ったけど、繭まだだいぶ若い。

3月

(15-17)花菱家の相続騒動。薫と葵のはぢめて。

薫24歳(大学院2年目)

4月

ティナ大学卒業。薫23歳(大学院2年目)、繭18歳(大学3年)、妙子21歳(大学4年)、ちか17歳(高校2年)。

10月

ティナ帰国。


全体を通して振り返ると、予想外に時間が経過していなかった。最後の1年間がすごいゆったりとした速度で時間が経ったんだなあ。と改めて思った。ちかの高校生活とか、二年くらいやってるイメージだったが。最初の一年は割と写真部で活動していたのだが、薫も妙子も幽霊部員だったため、二年目になると写真部の話は横に置いておかれ、写真の話をするのがティナだけになってしまった。この辺は「女神様」との大きな違いかな。