機動戦士ガンダムエコール・デュ・シエル―天空の学校1〜2
機動戦士ガンダムエコール・デュ・シエル―天空の学校 (1) (角川コミックス・エース)
- 作者: 美樹本晴彦
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2002/11
- メディア: コミック
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いまさら、ではあるが、宇宙世紀ガンダムも流行だし、読んでみた。
近所では、半地下にある怪しげな映画館でしかZガンダムの映画をやっていない。
みなとみらいのシネコンでやってくれない以上、DVDになるまで見ないことにする。
美樹本 晴彦先生の書くマンガはなぜこうまでも読みにくいのか。
以前に読んだことがあるのは、マリオネット〜だけだが、つくづくそう思った。
何度か挫折しかかったが、8割コマ割り方のせいだと思う。
上半分見開きで1コマ目、次が右ページ縦に3コマ、最後が左めページ2コマとか。
時折、とくに脇役おっさん絵で安彦良和っぽい絵になるのは、「THE ORIGIN」と、
アシスタントか何かが共通なのだろーか。とかチラッと思う。
一年戦争って全人類の半数が死滅しただけのことはあって、
登場人物は一族郎党が誰かしら死んでいる。
設定からすると『大運動会』か『トップをねらえ!』に見えてしまうが、
ちゃんとガンダムにしているのは、その設定の重さだろう。
『ストラトス4』とは違うのだよ、『ストラトス4』とは!。
多分。
ちゃんと読めるマンガだが、クロスボーンガンダムのケレンの方が僕は好みだ。