ファイアーエムブレム 聖魔の光石
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2004/10/07
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 52回
- この商品を含むブログ (96件) を見る
GBAのファイアーエムブレム中もっとも評判のイマイチな作品に手を出す。
オープニングムービーが痛い。FEにキャラクターの全身絵とかいらないよなあ。
とか思っていたが、シナリオ開始などの小演出はなかなか豪華。
タイトルテロップ表示とかも格好いい。と思う。
とりあえず、「てごわいシミュレーション」を求めているので、難易度「むずかしい」でいきなり始める。むかし、「烈火の剣」のヘクトル編をいきなり「ハード」で初めて、にっちもさっちもいかなくなったことがあるが、まあそれはそれで。あまり気にしない方向で。
話が始まるなり、ファイアーエムブレムっぽく殺伐とした話が始まる。
昔は「村が破壊された〜」は非常にゲーム的に書かれていたものだが、今作はもうこの辺の描写がしつこいことしつこいこと。
「国が荒廃してるんだ〜」「村で二人だけ生き残って〜」、「男は殺され、女はさらわれ」「父ちゃん、俺は戦うぜ〜」だもんな。
新人騎士が緑だけ、という珍しい構成だが、なかなか面白いじゃないか。
おっさん神父も久しぶりに見た気がするし。これは、FEなりには期待できるのではないか?
人名が「ゼト」とか「ヴァルター」とか、アカネイア系では「ギリシャ、ローマ」な感じで、バレンシアは「スペイン」、グランベルは「イギリス」、封印・烈火は「ごちゃまぜ」だったが、今回は「ドイツ人」なのかな?