ひぐらしのなく頃に
鬼隠し編まで終えた。
なんか随分かかっているのは、間に一ヶ月くらい中断してたからだ。
実質プレイ時間は５〜６時間くらいか？
世間の人より、二年くらい遅れてるだろうから、もう怖いものはない。できるだけネタバレに当たらないようにしつつ、適当に妄想してみる。でも、気を許すとamazonにも、その辺のコンビニの棚のファミ通の表紙にも、どこにでも「ひぐらし」ネタバレは転がっているから、すでに自分の思考がその辺に汚染されてるかもしれず、本当に油断ができない。自分の記憶が信頼できないって、なんて恐ろしいんだろう。どうでもいいですが、ＰＳ２版のレナのデザインは確かに違和感を感じますね。あのあか抜けない感じがよかったのに、違う人かと思った。でも、インプレスかなんかでみた、圭一を至近距離で睨め付けるレナの絵とか見ると、不気味感があったいいかも。つまりそれがすでにネタバレなんだ。ああ恐ろしい、気を抜いてIT系ニュースサイトも見られやしない。
二年くらい遅れてるんで、いまさらですがー。
以降、ＰＣ版鬼隠し編ネタバレです。
これから、綿流し編をまた遊びます。
というか、シャドウオブローマ予約したのに一向に届きません。なんか、別のやるか。
圭一自体がおかしいんだよ。案
完全に圭一がおかしいんだよ
- 大石さん主観のシーンが出てくるまでは、大石自体が圭一の想像上の存在なんじゃないかと思った。大石と話してるのって、電話にしろリアルにせよ、常に圭一だけだし。圭一がレナは魅音に疑惑を抱いたのは全て大石さんの話によるものでしかない。え？ 大石は実在するだろうって？ でも、実在する大石が圭一とあの内容を話したわけじゃないかもしれないよな。
- 豹変したレナの台詞まわしは、圭一が猛烈な違和感を持っているだけで、内容的にはそんなに突飛でない。魅音についても同じ。結局、おはぎの中の針は見つからなかったし、針を見た、というのも圭一の思いこみではないのか？。
- 白いバンに追いかけられた、といのはよくある妄想だと思う。家にやってきた男たちが医師じゃない、というのも同様。
- じゃあ、なんで、いきなり圭一自身のネジが飛んだのか。わからない。
- 圭一に事件の話をした大石、自体は存在するんだろう。それが原因で疑心暗鬼を生じるようになったんだろう。
- 自分がよそ者であり、除外されるんじゃないか、という恐怖から？ 身の回りの人間のささいな言動への恐怖？
- 圭一の書いたメモのうち、人間犯人派にとって重要っぽい部分がなくなっているとか、注射器がなくなってるのも、圭一の妄想だとすると変だ。
- おい、魅音の注射器なんて、最初からなかったんじゃないのか？ 二人を殺してしまった圭一が自分を正当化するために妄想しただけでは？
- だとしても、メモが破かれてるのは？ それすら誤誘導か。本当は圭一が「書いた」といった部分は書かれていないのでは？
- 最期の電話は？ だいたい、それなら死んじゃうのは変だろ。
- うーん。たしかに。
ちょっとだけ圭一がおかしいんだよ
- 圭一は確かにおかしいんだけど、周りも怪しいんだよ。
- 魅音の発言や、レナの発言のなかには、かばいようなく変なものもある。富竹さんのシャツに寄せ書きしようと言い出したのは明らかに怪しい。
- 最後に電話してきたのは、本当に圭一？
圭一は圭一じゃないんだよ
- 最後に電話してきて死んだ圭一は本当にいるが、エピソード中の主観者である「圭一」は”誰か”による架空の人物だ、っていうのは？ だって、圭一が死んでいるとすれば、その回想を読むという形式のゲームって変な話だろう。
- それだと、圭一の電話内容と物語内容で、物の見方が統一されてないのも分からなくはない。圭一のメモは実際には分断されたままの状態であり、圭一が書いた、といっている内容は創作である。
- この"誰か"こそは、魅音とレナを殺して、その罪を圭一になすりつけたあげくに殺した人物である。
- どれが、死んだことになっていた現場監督なのではなかろーか。この話は、事件について時効になったあとで現場監督が語った長大なフィクションなのでは？
謀殺だよ
祟りだよ
- 謀殺とか、祟りだとすると、圭一が殺されるのは変だよ。だって、二人目になっちゃうだろ？綿流しの日じゃないわけだし。祟りに見せかけて殺すにしても、祟り自体だとしても、それまでのルールが崩れてしまう。祟りっていうのは、ルールに厳格なものだろう。
- 実は富竹さんの彼女がその後ふらりと出てきてるんだよ。たしかに、日がずれるのはアレだけど、な。
- つーかさ、悟史の時の犯人って獄中死だろ？ 祟りによる死人が一人でないといけないってわけじゃないじゃん。
