プラネテス 1〜4
- 作者: 幸村誠
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/02/23
- メディア: コミック
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すばらしく面白かった。1〜2くらいまでは読んだことがあったのだけど、その後は初読。アニメは未見(ブリーチもアニメ見たことない)。しかし、Zガンダムのころならともかく、今日日の傾向からすると、宇宙船に「フォン=ブラウン」とは命名できないんじゃねえのかなあ。50年後くらいには再評価されてるのかなあ。
このマンガを読むと、ストラトスフォーの世界(地球の周りは小惑星ばかり)とか、ゼノグラシアの世界(月が砕けた欠片が地球を取り囲んでいる)だと、人類って宇宙にでれないんだろうなあ、と今さら思う。木星どころか、火星までもいけないで、地球でうろうろし続けるんだろうなあ。グレッグ・イーガンの「宇宙消失」みたいに。