太閤立志伝5 納屋助左衛門編

外は雪。家に閉じこもるしかないので、3周目。ヘビーローテだな、我ながら。
秀吉(武士・茶道)→半蔵(忍者・剣豪・医者)ときて、商人なので、こんどは芸術家支援に力を入れてみた。秀吉のときから思っていたが、このゲームは集団戦闘が野戦も攻城戦も面白くないのに対して、京都や駿河の茶、甲府の葡萄、今治や雑賀の蜜柑、大津の銅、尾張の針と瀬戸物など、交易品を運び廻って商売するのはかなり楽しいので、戦争のない商人プレイでも楽しい。このくらいの交易は秀吉でもやったが、商人だとさらに、座に資金を投入することで、新しい交易品として伊勢海老とか駿河の鯛とか、信楽焼とか備前焼とか、なれ鮨とか作れるので、さらに交易が楽しい。尾道今治、平戸に博多とうろつくのも旅行気分で楽しい。

とはいえ、いつものとおり、ゲームの面白さに対して、システム面の出来があんまりよくなく、交易品の相場を比較するシステムがかなりみづらいのが勿体ないポイントだなあ。今持っている交易品だけの相場比較と、その座で売っている交易品だけの比較表があるだけで、随分違うと思うんだが。毎回、全品目から町で売ってるもんの一覧をみつけだす苦労を考えて欲しい。

堺の納屋につとめながら、本願寺や三好の侍から建築の技術を学び、柳生新陰流に入門したり、伊賀の里で忍術修行を積む。裏側で歴史イベントが進んでいくのを傍目に見ながら、嫁を取り、地球儀と海外と交易する夢を手に入れ、信長の矢銭をかせいで岐阜へ参上。納屋が織田家の御用商人となったあと、支店長として土佐へ赴く、まで。

さらにその後、ルソンとねいほーにたどり着くまで。一回フィリピンまで行っただけで、もうウハウハですよ。それまで毎月赤字の貧乏商人だったのが嘘みたい。長宗我部家の御用商人にはなれたし、大友家とも関係がよくなってきたし、秀吉イベントは続いたし。