雲のむこう、約束の場所


うわさに名高く、見たことのない「ほしのこえ」の人の映画。
見たことがないため、期待と不安が入り混じりつつ半分みたところ。


いや、当初軌道エレベータは北海道に立たないだろうということが、
非常に気になって映画に集中できませんでした。
サイレントメビウスじゃないんだから、そんな初歩的なミスはせんだろう、
と思いつつも不安に負けそうでした。


ポールシフトがあって東京が赤道直下になって、だから軌道エレベータがある。
という設定なのは、東京NOVAでしたっけ?


どうやら軌道エレベータじゃなかったようで安心したのですが、
今度は結局「ラーゼフォン多元幻想曲か?」という不安に負けそうです。
教授の声がラーゼフォンの如月博士と同じなのがイカン気がする。


これで最後まで見て、もしこの映画が結局「おねテイ」や、
KANON」だったら俺はアニメ映画に何も期待できそうにありません。
昨日のスチームボーイもひどかったし。


冒頭のシーンが「花とアリス」の冒頭っぽくてよかったのと、
絵がブギーポップっぽいのが、非常にチープな感じでよいのと、
そのくらいだろうか。ここまででよかったところは。


あとは今のところ、ラーゼフォンでしかない。