このライトノベルがすごい! かもしれない

冲方丁×乙一の対談をもとにしたこのライトノベルがすごい! かもしれないだそうで。猫の地球儀リンクからたどっていって知った。冲方丁が一個年上だと知って生きていく気力を失ったこともあるので、一通りみてみる。


うーん??? なんか、選出の仕方に納得感がないな。偏ってないか?
ソードワールドが嫌に細分化(ノベル、リプレイ、リウィ)されてたり、神坂一水野良山本弘が2つ、秋山瑞人の著作が3つも並んでたり、フォーチュンクエストが電撃と角川で別れてる割に、梶尾真治笹本祐一庄司卓森岡浩之も、藤本ひとみ氷室冴子も管浩江も一冊もないのか。流行ってると噂の「マリア様がみてる」もないよな、このリスト。あと、シリーズと1冊の小説が混ざってるし……

というわけで、このリストをもとに自分の好きなラノベを抽出してみた。かつ、チョイスを微妙に変えてみる。さらに、オイラが好みなのに漏れてるのを()カッコ書きでいれてみる。

判例は「書名/著者名 読んだ時期」

既読35冊

ベスト10
ベスト30
読んだ覚えはある

未読65冊

うち読む予定のもの

読む予定のないもの、リストを置いても仕方ないので削った。

中高生の頃に読んだラノベと最近読んだラノベでは、前者の方が評価があまくなってる。たぶん、今の時点でフォーチュンクエストとマルドゥック・スクランブルを並べて読み比べたら、後者の方が面白いと思うんだけど、おいらの嗜好に与えた影響の大きさって意味だと中学生の時に読んだ前者と会社員になって読んだ後者では、比べものにならないと思う。