今週の撮りだめ

kanon 2006

栞編、密度たかいな。
二回目くらいから、これまで延々と話をひっぱってきてるからか、真琴ルートに入ってから四回くらいで急転直下した真琴編と比べると、説得力があるような気がする。音楽もゲーム版の音源じゃなくて、このシリーズ用のアレンジ版ができてるような感じがする。

最後の栞の長台詞も良かった。
いや、舞の回想とか、真琴についての天野の話とかも、ずっと良かったんだけど。舞は動きで見せるエピソードが多かったし、真琴は終始リアクションの人だったので、栞との会話と降り続ける雪が、実にいいなあ。栞が「今日、友達ができました」と言ったときに、天野美汐の顔がぱっと浮かんだのは「ワンダースリー」を読んだせいだろう。でも、そうやって出てきて欲しいっす。天野に。

あとは……名雪さん、もうちょっとがんばって主要登場人物になってください。水瀬家にあゆが常駐しているのが、名雪の出番を減らしている主要な原因なんだろうなあ。まあ次回予告で、もう少しのがんばりに期待。

ネギま 2006

あー。だいぶマシになった。
もう、シリーズ開始当初のネタや絵の質とかはすでに見る影もないけど、3〜4回前くらいに比べるとだいぶマシになったと思う。これなら我慢すれば見れる。なぜ、我慢してまで見ないといけないのか、という問題は横に置いておく。そう思うんは、たぶん久しぶりに原作ネタ(高畑とアスナ)とかがあったからだろうなあ。改変してる部分がうまいこと働いてなかったからなあ。