思い出せない

健忘?


年をとると忘れやすくなるのか、どうしても思い出せないものがでてくる。

ケド

十年くらい前に読んだスニーカー文庫か何かの登場人物。
名前が「ケド」っていうのが居たような気がするが、登場作品がなにで、
どういった役柄だったのか思い出せない。

滅びた星の三つの道

SF短編。恒星間開拓時代。
開拓者たちが滅んだ後で、その星を訪れた調査員たち。


その星には広場から三本の道がのびていて、
それぞれ図書館、教会、病院(だったか)に伸びている。
それは星が滅びかけたときに、開拓者たちが最後に作った三つの建物だった。


なんか、設定的に新井素子っぽい気もするが、誰が書いたなんていう小説だったっけ?

十年ごとにやってくる開拓者

これはおそらくすぐ思い出せる。SF小説
恒星間ロケットで働く主人公は、ルート上にある惑星に休暇で降り立ったときに、少女と子供をつくる。


ロケットは現地時間で十年ごとにその星を訪れるが、
主人公の主観的には、一年ずつしかたっていない。


主人公が30歳になる前に彼の惑星上の妻は老衰で死に、
彼は孫と一緒に妻の葬式にでることになる。


ル=グィンの短編のような気がする。
が……
あ、思い出した。ハイペリオンじゃなかったっけ、これ。