エルフェンリート 1〜3
- 作者: 岡本倫
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/10/18
- メディア: コミック
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鎌倉を舞台にした漫画がある、ということで読み始めてみる。
武装練金にでてきたホムンクルス小娘と重なるなあ、と思いつつ読み始めたが、次から次へと萌え顔のついた首を躊躇せずはねる展開に「おおっ」と思う。
なんか、あんまり鎌倉である必然性はないのが残念。
江ノ電の駅がちょっと出てきたくらいで、海に隣接してれば良かっただけなのか?
極楽寺とかに「東京の大学に通うために住む」のは無理があると思うけどなあ。
田町まででも電車にのる時間だけで一時間以上かかりますぜ。
途中で新人類の技が発現したあたりからなんか既視感が出てきたが、これって「寄生獣」じゃないのか? 萌え絵で描かれた寄生獣だよなあ。
3巻くらいからの「鬼が新人類である」という展開は逆転の発想だな、と思った。
というか、男の鬼が古来からいるなら、見つけたの倒しても全滅させられないだろ。
女だけしかいないから、見つけ次第殺すという選択肢があるわけで。
すでに現人類との間に子供が生まれてるなら、新人類は蔓延してるんじゃないのか、
疫病のようにして殖える上田信舟の「DAWN」と違って生殖で殖えるんだから。